生後3ヶ月の顔湿疹!原因は乾燥?ベビーローションで対策!
生後3ヶ月ごろから、赤ちゃんのお肌はカサカサ乾燥肌に!
特に皮膚が薄い顔は乾燥しやすくて、すぐに湿疹が出てしまうから心配ですよね。
湿疹を悪化させないためにも、早めの予防&保湿対策が重要です!
でも、赤ちゃんの顔湿疹にはどんな保湿対策をすればいいでしょうか?
ベビーローションは赤ちゃんの全身に使える保湿剤です。
サラッとしていて塗りやすく、赤ちゃんの顔にも使えるので重宝しますよ!
今回はそんなベビーローションの効果的な使い方をご紹介します!
ベビーローションの効果的な使い方は?
ベビーローションを塗るのに一番効果的なタイミングは『お風呂上り』。
ベビー石鹸で汗や汚れ落とした後、全身に丁寧に塗りこむことで効果的に保湿することができます。
入浴後5分以内に使用するとさらに効果が高まるので、「お風呂から上がったらまず保湿ケア!」を習慣化しましょう。
お風呂上り以外でも、赤ちゃんの肌が乾燥していると感じたらこまめに保湿するようにしましょうね!
ベビーローションを使用できないのはどんな時?
ベビーローションでの保湿は乾燥肌や乳児湿疹には有効ですが・・・
刺激にとても弱いアトピー性皮膚炎の患部に塗ってしまうと逆に悪化してしまう可能性も。
アトピー肌の赤ちゃんには、お医者さんと相談の上、アトピー肌用の保湿剤を使うようにしましょう。
他にもひっかき傷や炎症がひどい時には使用を控えた方が良いです。
赤ちゃんの肌をよく観察しながら、臨機応変に使用するようにしましょうね。
ローションだけじゃない!赤ちゃんの保湿剤
赤ちゃんの保湿にはベビーローションだけでなく、ベビーオイルやベビークリームも効果的です。
ベビーオイル
オイルタイプで保湿力が高い!特に乾燥している場所に使うと◎。
ベビークリーム
ローションより付着性が高く、保湿力も高いのでオムツかぶれなどに適している。
それぞれ特徴に合った場所でポイントとして使用するとより効果的ですよ!
赤ちゃんの肌に合う保湿剤の使い方を探してみてくださいね。
まとめ
- 生後3ヶ月前後の乾燥による顔湿疹ケアにはベビーローションがオススメです!
- 効果的な使い方をすれば、赤ちゃんの肌を乾燥による湿疹から予防することもできますよ。
- アトピー肌や皮膚炎の赤ちゃんに使用するのは禁物です。
保湿ケアしていても湿疹が悪化する時は、なるべく早くお医者さんに相談しましょうね。
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